NCSOFTになりすましたフィッシングメール(アカウントやパスワード、個人情報を搾取するための詐欺メール)がまだ送りつけられてきていますが、Gmailでは注意喚起されるようになりました。表示されているURLとリンクをクリックしたときに遷移するURLが違うという古典的な手口ですが、うっかりクリックしてしまう人が後を絶たないから送り続けられているのだと思います。ほかのメールサービスでもフィッシング対策が行われることを期待します。
慎重に注意して読むとおかしいところがたくさんありますが、みんな忙しいので付け入られてしまうんだと思います。今後は自分が利用するサービスを絞り込んで、いらなくなったものは退会するようにしておくなどの一歩踏み込んだ自衛策が必要だと思います。このようなセキュリティ事故を装った詐欺に対抗するために今後は新たなネットサービスへの申込を控えていこうと思います。
「NCSOFTアカウント盗用報告」は嘘! セキュリティ事故を装ったフィッシング詐欺サイト誘導注意