2週間前、「東京タワーの先端がアッ! 」(7月15日記事)で紹介した東京タワーの先端部分がなくなっていたものが少し伸びてきました。東日本大震災の揺れで曲がってしまった先端部のアンテナ支柱(長さ25メートル)の交換工事をしているため本来より18メートル低い315メートルになっていたのでした。
復興の芽として、日本復活としての一つの出来事です。
日本電波塔によると、工事は7月10日に始まり、設置作業中の新しい支柱は青色のネットの大きな囲いに覆われているそうで、8月中旬には元の333メートルに復活するとのことです。
写真を見てお分かりのように、展望台と比べると小さいですが、高所への資材のつり上げと組立てのために足場はけっこう大掛かりです。
オリンピック開幕を記念した特別点灯のライトアップで、5色の五輪カラー(黄、赤、緑、黒、青)になっていました。この最上部の赤色の識別灯が今回設置された先端部分になります。
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