りんごの花は春の終わりの頃に白い5つの花びらの花を咲かせます。花びらの外側は赤味を帯びていてつぼみのうちは紅色ですが、開花と同時にほんのり薄いピンクに変わっていきます。
ところで、りんごの代表品種の「ふじ」が1962年に命名されて今年で50年、国光とデリシャスから生まれた林檎は今、日本で最も一般的に栽培される品種になりました。現在、世界的にも最も生産量の多い品種とされています。
りんご 「ふじ」
1939年 青森県ふじさき町 生まれ (農林省園芸試験場東北支場)
歯ごたえのある食感、糖度は 14 - 16 %と甘みが強いりんごです。賞味期限が長く、室温で4ヶ月、冷蔵で7ヶ月程度です。