今日の仕事術は 説得資料は数値化して根拠を持たせる です。提案活動、営業活動、成果発表などプレゼンをする機会はもちろん、ちょっとした相談の際にもどれくらい良くなるかを試算して数値で示せると説得力が高まり、承認を得やすくなります。
特に将来のこととなると、実測値ではなく推測値あるいは類似環境での計測値を使わなければならなくなります。例えば当社のAサービスは 96%の顧客が満足したという事実をもとに、新プレミアムグレードのSサービスをAサービスの内容に追加をして提供すると説明すれば、SサービスはAサービスよりも良いと認識できます。これをAサービスに内容を追加したSサービスを提供するという説明を聞いた場合はどうでしょうか? 後者だとAサービスもSサービスもよいのかどうかわかりません。
仕事術 説得資料は数値化して根拠を持たせるでした。