残業時間削減、働き方改革、生産性向上がいわれて久しいですね。同じだけの仕事量を少ない時間で仕上げるための方法は、より多くの人員を投入して仕事を分担させる、あるいはスピードを上げて一人当たりの時間当たりの仕事量を増やすことになります。
今日は後者の仕事術 スピードを上げるについてです。
仕事のスピードを上げる方法として、主なものとして
・工程を見直す。
・準備をしっかりする。
・同じ種類の作業をまとめる。
・一つ一つの動作のスピードを上げる。
・品質、結果に影響のない工程を省く。
・いつ回答があるかわからない、あるいは応答が不確かな工程を切り出す。
(例、稟議、承認、第三者への問合わせなど)
があります。
・工程を見直す。
作業工程そのもと作業工程の順序についての見直しをします。例えば全数完了しなくても次の作業に取り掛かれるものはずらしながら並行で作業します。
・準備をしっかりする。
準備不足によって後戻りや待ちが発生しないように、入念に準備をします。待ち時間や作業負荷が比較的低いときに、次の工程の準備をします。
・同じ種類の作業をまとめる。
道具の準備と片付けなどを考えると同じ種類の作業をまとめたほうが短時間で終えることができます。
・一つ一つの動作のスピードを上げる。
手足を動かす動作そのもの、思考そのものの動作を早くします。早くすればするだけ短時間で作業を終えることができるのでミスのない範囲でスピードをあげます。
・品質、結果に影響のない工程を省く。
予備的な工程については省くようにします。
・いつ回答があるかわからない、あるいは応答が不確かな工程を切り出す。
(例、稟議、承認、第三者への問合わせなど)
一定のスピードで作業ができるように、待ちや変更が発生する恐れのある工程を切り出します。
仕事術 スピードを上げるについてでした。