米国マイクロソフトは教育関連イベント「Learn what's next」で、「Windows 10S」と新Surface端末「Surface Laptop」を発表しました。
「Windows 10S」は以前は「Windows 10 Cloud」となると噂のWindows 10の軽量タイプのOSです。Windows 10 Sの「S」はStreamlined、Secure、Superior performance、そしてSoulのSと思いが込められています。
Windows 10Sは競合のGoogleの「Chrome OS」に対抗するもので、Windows Storeから入手する「UWP(Universal Windows Platform)」のアプリのみ利用できます。
Surface Laptopのスペックは第7世代Intel Core i5/i7プロセッサ、ストレージは128GB/256GB/512GB/1TBのSSD、RAMは4GB/8GB/16GBのオプション。Windows 10Sを搭載します。
形状はクラムシェル型でディスプレイは13.5インチ(3:2アスペクト)、厚さは9.9~14.47ミリ、重さは約1.25キロ。ポートはUSB-A、mini DisplayPort、Surface power connector、3.5インチのヘッドフォンジャック。
バッテリー駆動時間は14.5時間。カラーバリエーションはプラチナ、ブルゴーニュ、コバルトブルー、グラファイトゴールドの4色、いずれも本体はメタリックです。
https://www.microsoft.com/en-us/surface/devices/surface-laptop/overview