アイロボット ファンミーティングでモニターに参加しています。今日は先行モニターで届いて1週間、ブラーバ ジェット 240の実機モニター・レビューを書きます。 箱の開封から、アプリの初期設定をして、はじめて使った時のレポートです。
ロボット掃除機のメーカー アイロボット社(iRobot)から8月26日に発売になる水拭きロボットです。床の拭き掃除、モップがけを自動化していて、人の手足を使わずに掃除をしてくれます。
届いた時の外装の段ボール箱には、
iRobot
iRobot Brrava jet 240
Mopping Robot
item# B240060
と印刷されていました。
中身の化粧箱がこちらです。iRobot Brraba jet 床拭きロボットとあります。絵だとこんなにうまく水が出るのかと思いますが、実際はどうか最初に水拭きで試してみたいと思います。
箱の裏側には、床の汚れをしっかり拭き掃除、最大15畳(25㎡)まで、Smart、Simple、Cleanの3点とセット内容や仕様、付属品を図で説明しています。
ウェットモップモード使用時は最大12畳(20㎡)とのことですがその理由は、タンク内の水がどうもそれくらいで無くなるみたいなのです。床材や気温や湿度などの使用環境によって異なると思いますが、我が家の場合、水がなくなった後も水切れを知らせることなく、掃除は続けられていました。
箱を開けたときの様子です。最初に使用する時に、傷を防ぐためにビニール包装と黄色の目印付の簡易なクッション材が付いていましたので取り外しました。
セット内容です。小箱にクリーニングパッド3種類と充電器、バッテリー、保証書が入っていました。この写真には写っていませんがブラーバジェット240本体の下に取扱説明書が入っています。
Braava jet 240本体と、日本語説明書、1枚裏表で使用方法の図解が入っていました。私はこの絵だけでセットアップできました。(説明書以外に、iRobot Homeアプリにチュートリアルが付いていて親切ですね。)
iRobotのロゴが付いた水色のバッテリーパックと充電器です。
バッテリー充電中はLEDはオレンジに点灯、充電後は緑色(グリーン)に点灯します。
満充電までは約2時間かかります。
付属の3種類のクリーニングパッドは、使い捨てタイプで白色の乾拭き用のドライスウィープパッド、オレンジ色の少量の水と洗剤で日常の汚れを落とすダンプスウィープパッド、水と洗剤でこびりついた汚れを落とすウェットモップパッドが各2枚ずつ付属しています。追加のパッドや繰り返し洗って使えるタイプのパッドもアイロボット社より販売されます。
ブラーバ ジェット 240の底面です。2つのタイヤがありました。上側はクリーニングパッドを取り付ける部分です。
タイヤの表面は凹凸があり、弾力性もありました。静かで安定した走行の秘密だと思います。
ここにクリーニングパッドの種類を認識するためのセンサーが付いていました。クリーニングパッドにはそれぞれの種類ごとに四角の穴が開けられており、その位置の違いでロボットは自動判別しているようです。
先日、お伝えしたiRobot Homeアプリのアップデートでルンバ900シリーズ以外に「Braava jet 床拭きロボット」が追加できるようになっているので、早速アプリを起動して使ってみることにしました。
ブラーバ ジェットスマホの間の通信はBluetoothで行うので、スマホのBluetoothをOnにしておきます。そしてアプリの「Braava jetを追加」をタップしました。
ちなみに以前、ルンバを設定するときにはスマホのワイヤレス接続をルンバと同じ無線LANアクセスポイントに変更する必要があり、ネットワーク設定にひと手間多くかかっていました。通信方式の改善は設定を容易にするのでよかったと思います。
新しいBraava jetの追加のチュートリアルが始まります。まず、バッテリーの充電について教えてくれます。
画面のメッセージに従って、セットアップしていきます。バッテリーは充電しておいたので本体にセットします。
今回はじめて使うということもあり、ウェットモップパッドを使うことにしました。パッドは青色でブラーバジェットの装着面には四角く穴が開けてあり、これがパッドの種類を示しています。人がパッドの種類をブラーバに設定する操作はいりません。
パッドの装着はブラーバ本体のガイドに沿わせてスライドすると中央で固定されます。△の切り込みが本体と合うとカチッと音が鳴りました。
ブラーバ本体のハンドルの下に、注水口とパッドの取り外しレバーがあります。今回は水拭きなので注水します。
注水口のキャップを開けて水を入れます。水量としては大体コップ1杯くらい入りました。
準備が整ったのでブラーバジェット240の清掃を開始します。アプリのCLEANボタンでも本体のCLEANボタンでも動かせます。普段はスマホからスタートさせる必要はないので、パッドを装着して水を入れてクリーンボタンで1分ほどで使えるのではないかと思います。
早速、水のジェット噴射が行われました。説明の絵柄のように結構な水量が出ました。乾燥しているときにはこれくらい出ても大丈夫だけど、湿度があるときにはちょっと多いかなと思いました。
水量については、アプリのパッドオプションでパッドごとに設定できるようになっていますので親切です。
Braava jetの清掃中は、CLEANボタンが青色に点灯し、アプリの画面には装着されているモップの種類が表示されます。
Braava 380jや370jで稼動音が静かと評判でしたが、このBraava jet 240も静かでした。ルンバ稼動中は昼寝できないくらいですが、Braavaなら余裕で寝ていられますし、会話も遮られません。
すごいです。しっかりリビングの床を掃除してくれてサラサラで綺麗な床になりました。
クリーニングパッドの方はというと、汚れと水を含んでいました。これを触りたくないですね。
ブラーバ ジェットのハンドルを持って、パッド取り外しを行います。
今回は、成果を確認するために床にパッドを放出していますが、ごみ箱の上でレバーを操作すればそのままポイ捨てできます。手間と衛生面もよく考えられていますね。
ルンバで掃除をしたばかりでしたが、結構汚れていました。
ブラーバ ジェット 240はフローリングの床の掃除に威力があります。
ブラーバ ジェット 240は8月26日発売。製品の詳細や購入情報は下記公式ストアからできます。アイロボットストア
忙しい人必見!何もしなくても部屋をキレイに保つ方法はコチラから