素手でスマホを操作していると手がかじかむ季節ですね。タッチスクリーンは手袋じゃ反応しないというのが一般的なスマホの動作ですが、富士通 ARROWS NX F-02G には「手袋タッチ」機能が搭載されていて、モード切替をすると、手袋をしたまま操作できるようになります。
[設定] - [便利機能] - [手袋タッチ] でチェックを付けると手袋タッチが有効になります。手袋タッチが有効になっていることは画面上の手袋アイコンでもわかるようになっています。
この手袋タッチですが、どうもタッチ感度を緩くしているわけではなく、手袋でタッチされたことをセンサーが感知しているようです。それというのも、指タッチの精度は高いままである点、手袋タッチをOFFにしてスマホ対応手袋(導電性の繊維採用)を使ってもタッチしたことにならない点を確認したからです。つまり従来機種は静電容量式のタッチスクリーンは画面に触れた指が電気を通す/通さないを感知しているのが一般的でしたが、F-02Gは静電容量の大小がわかるようになっているようなのです。
「プレミアムサクサクタッチパネル」と長い名前のARROWS NX F-02Gのタッチパネルの名称はだてじゃない!ということですね。
この時期は駅のホームで電車待ちの時にスマホを使う手を寒そうにしている人を良く見かけますが、ARROWS NX F-02Gなら大丈夫です。
富士通 ARROWS NX F-02Gのレビュー記事
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