ドコモ スマートフォン ARROWS NX F-02Gのレビューです。今回はF-02Gの画面について、超高精細な5.2型WQHD液晶(1440×2560ドット)、もちろんIPSパネル、画素密度 564ppiと超高密度の実力を普段使いでどのように活用できるかレポートします。
昨年から搭載されるようになったdocomo 自分専用の雑誌ができる検索サービス「マイマガジン」の画面です。ARROWS NX F-02Gだとこんな感じに表示できます。
マイマガジンは政治、経済、エンタメ、スポーツ、グルメといった多彩なジャンルの中から選んだジャンルのニュース記事が表示されるようになる自分好みの情報収集ツールです。タッチ操作で記事がサクサク切り替わるのでとてもいい感じです。電車の待ち時間やちょっとした暇つぶしに話のネタにもなるし知的好奇心を刺激してくれます。
ARROWS NX F-02Gには富士通さんとフードアーティストの諏訪綾子さんとコラボした、食材をモチーフにデザインの壁紙が内蔵されているのですが、細部にわたる表現力が凄いです。黒が引き締まっていて、奥行き、立体感があり、今までの液晶とは格段の美しさです。
WQHD液晶(1440×2560ドット)というと、PC版の当ブログの表示でこんな感じに、1440ドットあるので横も全部表示できますし、2560ドットの縦はかなり多くの情報量を一気に表示できました。タッチで拡大もスクロールもスムースにできます。
私が特に感心したのが、これだけの高解像度なのにもかかわらず他のスマホと比べて液晶の表示と自分の見え方の違い(視差)が少ないということです。テキストリンクをタッチしようとして、上下の思いもよらないところを選択してしまったり、手の平が触れてスクロールしてしまったりということがとても少ないので快適です。1週間ほど使っていますが、ARROWS NX F-02Gは名機の予感がしてきました。
「世界最高峰の高精細ディスプレイ」のコピーがだてじゃない! KITTEのクリスマスツリーの写真もグラデーションが美しく表現されていました。
搭載の2,070万画素カメラの実力についても後日レビューしたいと思います。
関連リンク
時代の最先端へ。世界最高峰の高精細ディスプレイ搭載のスマートフォン
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