サムスン電子ジャパン株式会社より発売のAndroid 4.4.2搭載10.5インチタブレット GALAXY Tab S 10.5 Wi-Fiモデル (SM-T800)をお借りできたので、製品のレビューします。
Galaxy Tab S 10.5のスペックですが、RAM 容量は 3GB、ストレージ用メモリー容量は 32GBです。バッテリ容量は 7,900mAhです。サイズ (HxWxD)は約177.3 x 247.3 x 6.6mm、重量 約465gです。
今回レビューしているGALAXY Tab S 10.5は、WiFiモデルなのでLTE/3Gは内蔵していません。DoCoMoやauからLTE対応モデルが発売されますので、データ通信対応のタブレットが欲しい人はそちらも検討してみてください。私は、主にモバイルでWiMAX2+と、自宅のWi-Fiで使用しています。
au : 10.5型 GALAXY Tab S SCT21
キャリアアグリゲーション(CA)対応「LTE-Advanced」、110Mbps の高速通信サービス「WiMAX 2+」にも対応、ワンセグ/フルセグ/緊急速報メール/NFC搭載します。
DoCoMo:8.4型 GALAXY Tab S SC-03G
タブレットと一体になるBluetoothキーボードを搭載します。
くっきりとメリハリのある映像が出力できる液晶が採用されています。10.5インチのスーパー有機EL(Super AMOLED)、解像度は2560 x 1600 (WQXGA)です。
仕様のデータによるとコントラスト比が10万:1 とハイコントラストです。流石は有機EL凄いです。
Galaxy Tab S 10.5のOSバージョンはAndroid 4.4.2 です。
平面なはずなのに凹凸があるように感じました。
コントラストが LED の約100倍、ファッション誌など向け高品位印刷の約14倍と高いので、発色が良く、自然な色合いが出せるということです。
当ブログもバッチリ表示されました。2560 x 1600の解像度があるので縦でも余裕です。
高性能なタブレットなのに6.6mmという薄さに、ノートを広げているのと遜色のない厚さです。側面には外部メモリカードはmicroSDスロット (最大128GBに対応)がついています。
電源ボタンなどはとても細長く小さいので、実機を使ってみるまでは操作性を心配しましたが、使用頻度は少ないので実用面での不便はありませんね。
ホームボタンは物理ボタンになっていて、バックボタンとアプリボタンはタッチ式です。指先の感覚でホームが分かるので画面から視線を落とさずに使い続けられます。
Galaxy Tab S 10.5 モデルはSM-T800、約800万画素のカメラを搭載しています。オートフォース、フラッシュ対応で、Full HD (1920 x 1080) @30fpsのビデオ録画が可能です。ちなみにサブカメラには約210万画素のカメラが内蔵されています。
サムスンのほかのタブレット製品と同様に、背面は滑り止めになっています。500グラム近い重さがあるのでずっと片手持ちするには疲れますが、ちょっと持つときに手にしっくりくるのでホールド感は良好です。
引き続き別記事にて、アプリやカメラなどについても使用感をレポートしようと思います。
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GALAXY Tab S 10.5 Wi-Fiモデル SM-T800 レビュー・評価 [価格.com]
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