$ 0 0 すっかり陽気がよくなって、草花のてんとう虫が元気に動き回っていました。 幼虫も成虫もアブラムムシを食べてくれる益虫として知られています。 てんとう虫の食性は種類によって大きく異なり、アブラムシやカイガラムシなどを食べる肉食性の種類、うどんこ病菌などを食べる菌食性の種類、ナス科植物などを食べる草食性の種類の3つに分類されています。そのため、農業にとって益虫と害虫に大きく分かれることになります。肉食性の種は農作物の無農薬化を行う際、農薬代わりに使用される生物農薬の一つとして活用されています。