タッチ対応の「ThinkPad X1 Carbon Touch」米国で発表！

LenovoからビジネスPCのThinkPadシリーズのウルトラブックとして発売している「ThinkPad X1 Carbon」に新製品「ThinkPad X1 Carbon」が発売されることになりました。Windows8や次期Office（詳しくは昨日の記事マイクロソフト「次期Officeで変わるライフスタイル」 ）で格段にタッチ対応が進むWindowsアプリの世界へ、もっとも適合したノートPCになることが「ThinkPad X1 Carbon Touch」には期待されています。

ThinkPad X1 Carbon Touchについて基本的な機能・仕様は通常の「ThinkPad X1 Carbon」と同様ですが、ディスプレイは10点のマルチタッチに対応します。「ThinkPad X1 Carbon」本体サイズはW331×D226×H8～18.8mm/約1.36kgですから、最大Hが約2mm、重さは190gのアップです。

米国発表モデルの主な仕様は、上位モデル　CPU Intel Core i7-3667U(2GHz、TurboBoost時3.2GHz)、メモリ PC3-10600 8GB、OSはWindows 8 Pro 64ビットです。エントリーモデルは、CPU Intel Core i5-3427U(1.8GHz、TurboBoost時2.8GHz)、メモリ PC3-10600 4GB、OSはWindows 8 64ビットです。

共通の仕様として、ストレージは128GBもしくは256GB SATA6Gbps SSD、ディスプレイは10点マルチタッチ対応14型HD+(1,600×900ドット)のノングレア液晶(LEDバックライト)。インタフェースポートはUSB 3.0×1、Powered USB 2.0×1、Mini DisplayPort×1、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth v4.0(Intel Centrino Advanced-N 6205s)、マイク/ヘッドフォンコンボジャック×1、4in1カードリーダ×1。バッテリーは45Wh、駆動時間は7時間です。

■ThinkPad X1 Carbon Touch関連リンク

・ThinkPad X1 Carbon Touch [ThinkPad Plus Blog ]

■ニュースリリース

・Lenovo’s ThinkPad X1 Carbon Now Optimized for Windows 8 Touch

■製品情報

・ThinkPad X1 Carbon Touch 製品ページ